WordPressで複雑なping送信を制御する一番簡単な方法

おち(@02320_ochi)です。

先日、おち研からリンクしてる知り合いのサイトへ遊びに行ったら
おち研の特定ページからトラックバック記録が複数記載されててびっくりしました。

え、これって過去記事の誤字脱字を直したりしたから?
WordPressのピンバックって記事の更新時まで送信してくれちゃうの…?(((( ;゚Д゚)))

ping送信は公開時だけにしたい

管理が面倒だからセルフピンバックも含めて全部切ってしまう人もいるようですが
レガシーなWeb環境を知ってる身として消すには惜しい機能だしどうにかしたい。
最初、create / modified dateを取得して現在時と比較することを考えたものの
いざ探してみると意外と「これ!」って方法がないみたいです。ぬーん。

場合によっては更新時でもpingを送りたい場合がありますし
チェックボックス用意して出力切り替えて…って仕様をあーだこーだ考えてるうちに
もの凄~く簡単な方法を思いついたので書いておきます!

高機能に切り替えるからこそ標準機能で十分だった…。

な、なんだってー!?

ping送信全体を止めてしまうのならともかく、
希望に応じてON/OFFを複雑に切り替えたいのなら
むしろ標準のチェックボックスをそのまま使えば良いという。(^^;;;

WordPress管理画面【ダッシュボード > 設定 > ディスカッション】

【ダッシュボード > 設定 > ディスカッション】より
【この投稿に含まれる全てのリンクへの通知を試みる】のチェックを外すと
セルフピンバックを含む外部記事への全てのピン送信が停止します。

これ以上ないくらいのローテクっぷりですけど、やりたいことは実現しますよね。
誤字脱字レベルの過去記事修正だったらpingを切り
大きな変更のときは通知するようにすれば良いという。
自分に対して「修正するときはpingを切る」っていう習慣づけをするだけ。

いやぁ…ローテクって非常に大事だと思います。(^^;;;;