Twitter公式サイトで予約投稿機能が使えるようになってます！

リアルタイムが売りのTwitterで予約投稿するためにはサードパーティー製のクライアントを使うのが一般的ですが、昨日デベロッパ向け情報を覗いてたら、なんと公式機能があったのでご紹介。

そう、実はTwitterに公式の予約投稿機能があったんですね！

公式だけにアプリ認証不要なのもお気楽極楽いい感じです。サードパーティーのクライアントを泣かせ続けているTwitterですがこれはいよいよ他社を駆逐してしまうのでは…？

Twitterに公式予約機能がある!!

Twitter公式による予約投稿システム、枠組みとしてはTwitterに広告出稿してる商用アカウント向け機能です。一応課金者向け機能のはずなんですけど、何故か一般解放されてます。要するに無料で使えます。何それお得！(ﾟ∀ﾟ)

ツイート分析で話題になった「Twitterアナリティクス」の姉妹機能に当たりますね。まずはログイン状態で広告用ページに入ってみましょう。

https://ads.twitter.com/

Twitter広告　キャンペーンの概要ページ

Twitter広告にアクセスすると、以下の画面が現れます。

実際にツイートを予約してみる

上部にナビゲーションバーがあるので、メニューを辿ってツイート予約画面を表示させます。

クリエイティブ　＞　ツイート

公式Webクライアントに似たタイムラインが表示されると思います。さらに画面右上のツイートボタンを押すと、公式クライアント同様にツイート書き込みウィンドウが開くはずです。

ツイートエディタの下に「予約設定」と書かれたタブがあるので、更に設定タブをクリックします。

デフォルトだとラジオボタンの「今すぐ投稿」がアクティブになってるので、「カスタム」にセットします。

予約設定　＞　カスタム

表示されてるカレンダーとタイムマークを好みの時間に設定して「予約投稿ツイート」を押せば完了です。

先ほどのタイムライン画面に戻って、「○○時に配信予定」と書かれいることを確認して下さい。

ダイレクトメールは送れない

【本章追記：2016/01/21】そういえば、ふと思い立ってDコマンドで自分宛に非公開のダイレクトメッセージを送ってみたところ、普通に公開ツイートになってフォロワーさんにリツイートされましたよね。

(；・`д・´)｛ちょ…

予約投稿でダイレクトメッセージが送れれば、イベントのとき主催者が参加者に要項を送ったり出来るのかなと思ったんですが、ダメみたいですね。

そんなわけで、内緒話は予約投稿しないように覚えといて下さい。

表示時刻はアメリカロサンゼルス時間なので注意！

ちなみに、処理時間はアメリカロサンゼルス時間が基準です。投稿設定にあたっては時差計算をお忘れなきよう、めっちゃご注意下さい！

しかも今サマータイムだから、11月になったらまた1時間ずれますよ～！:;(∩´﹏`∩);:

Twitterにおける内部処理時刻は基本的に全てアメリカ西海岸時間が基準です。

3～11月は16時間(PDT)
11～3月は17時間(PST)引いて下さい。

最初、時差計算機作って一緒に表示させようと思ったんですけど…要望あればやります。(^^;

Twitter公式予約投稿機能を使ってみた感想

数ツイート試用した感想としては、あんまり頻繁に使うのでなければそれなりに便利ですね。

「時々どうしても狙った時間に告知したいことがある」って場合は良いと思います。投稿時間を良く確認してお使い下さい。

仕様変更等に注意

あとこれ最初も書きましたけど、元々は広告主向けの機能です。

今のところ日本は課金サービス使えないはずですけど、課金設定画面自体はあるし　うっかり何かが通っちゃった暁にはお金請求される日が来るかも知れないので表示される説明は使う都度よく読んで下さい。

いきなりお金請求されることはないと思うけど、心配なら画面右上のアカウント情報メニューに「請求履歴」の確認が出来るようになってるので定期的にチェックしましょう。

もし大幅な仕様変更が発生して本項の内容と状況が変わってた際は下のTwitterボタンから「ここが違うよ－」とか流して下さい。追加記事書きます。

追記：Twitterの仕様変更に伴う改稿ログ

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