歯医者の虫歯削る機械が痛くなさ過ぎて笑いが止まらなかった話

歯磨きの仕上げにデンタルフロス使ってたら金属のかぶせものが取れたので歯医者に行ったところ虫歯削る機械が新しいのに変わってました。3～4年前に開業したクリニックなんですけど、もう交換とか大変ですね。

歯科用医療機器は飛躍的に進化している

全国の歯科医院数は2012年データで7万件弱、コンビニよりも多いと言われてます。

過当競争で大変だという友人歯科医の話に耳を傾けつつも、横柄なドクターを久しく見ておりませんから患者的には助かるというお話も。ともかく歯の治療に近所の歯科へと向かったわけですけど、約2年ぶりとなるドリルの感触に思わず耳を疑いました。

確かにドリルで削られてるんだけど、ほとんど骨に響かないんですよ。

歯医者さんは行く度に機械が良くなってるのを実感しますが今回はかつてないほど快適だったので笑いをこらえるのに必死でした。

おちさんの絶妙な表情に、痛みを我慢してるのかと勘違いされたけど違うの。タービンの動作音に性能がにじみ出てて、そこんところがツボだったわけです。軸の工作精度とか回転数とか、だいたい音に出ますよね。

歯医者のイメージ悪くしてるのは一般の大人

そんなわけで、昨今の歯科治療は なかなか快適だという認識なんですが

「虫歯になったら歯医者さんで削って貰わないとね～！(*言*)」

…とかプレッシャー掛けてる親御さん、今も結構いらっしゃいますね。

いつの時代の話をしてるのかな。それとも歯医者が嫌すぎてその後は一本も虫歯がないのかな。それはそれで凄いですけど。

ちびっこに「歯医者は怖いもの」って刷り込んでも良いこと何もないのにね。本当あの手の脅しは社会的公害なので誰か取り締まった方が良いと思います。

歯科医療器具の交換状況をチェック

ちなみに、先月ニュースで歯科医療器具の使い回しが話題になってましたね。

院内感染予防を目的とする日本歯科医学会の指針によるとドリルの柄も交換するようにとのことですが、使用済ドリルビットを外すとこまでしか見なかったので次回忘れずにチェックする予定です。

歯に直接触れるものはこまめに使い捨ててるクリニックなので　ちゃんとしてくれていると良いのですががが。ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿

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