.asiaドメインて取得時パスポート要るの…道理で人気ない訳だ

昔やってた趣味サイトをてこ入れしようと思った流れで
.asiaドメインってのを取ったんですけど、
これ、意外と人気ないんですね。シンプルな単語が空いててびっくりした。

.asiaはアジア太平洋地域の団体向けTLD

.asiaの対象は見たまんま、
アジアに拠点を置く団体もしくは個人向けのトップレベルドメインです。
「アジアに拠点」とか言われましても、このグローバル時代に
どうやって証明すんのさ…と思ったらパスポート番号聞かれました

パスポート

なるほど、それはハードルが高い。道理で席が空いてるわけです。(^^;

今まで取得したことのあるドメインはジェネリックTLDだけで
地域性のあるドメインって持ったことがなかったので知りませんでした。

…あれ、これってもしかして常識ですか?

もっとも取得要件を満たしてなさそうな用途のドメインも
世の中には山ほどあるわけですけど、
一応決まりごとはざっくり守っておこうかな、と。

スポンサーつきTLDとジェネリックTLD

トップレベルドメインも用途に応じて色々分類があります。
概ね使用用途か地域性で区別されますね。

用途では.com .net .org 等のジェネリック・トップレベル・ドメイン(gTLD)、
地域では.jp(日本).uk(イギリス).fr(フランス)といった
国別ドメイン(Country-Code Top Level Domain : ccTLD)があります。

そのトップレベルドメインも途中から種類が増えて
今はスポンサーつきトップレベルドメイン(sTLD)などもあるのでした。

で、.asiaを見ると説明によってgTLDだったりsTLDだったりするもんですから
「一体どっちなんだよ!」と思って管理団体のdotasia-organisation行ったら
.Asia Sponsored Generic Top Level Domain“って書いてあって
だから結局どっちなんだ!

スポンサーが付いてるけど地域性はないですよ、って意味なのかな…。
…あれ、でもそもそもアジア向けなのでは?(^^;

グローバル社会って難しいね…。

あと、別サイトは体裁整ったら多分そのうち告知します。