短くなった鉛筆を最後まで大事に使い切る意外と簡単な方法

短くなった鉛筆を使い切るためのアイディアと、実際に試してみた結果のルポ。鉛筆ホルダー(補助軸)を選ぶ時のポイントもご紹介してます。

短くなった鉛筆を最後まで大事に使い切る意外と簡単な方法

短い鉛筆この数年で鉛筆の良さを再認識して以来、普段使いの文具や画材として利用する機会が本当に増えました。

特に今の補助軸(エクステンダー)を手に入れてからは最後の円錐になるまで使えて謎の充足感まで得られます。

とりあえず、アポロ司令船になるまで使えば鉛筆の神様も喜んでくれるだろうと思ってたんですが、鉛筆を使い切るための「とあるTips」を小耳に挟んだので試してみることにします。

アポロ司令船 ←アポロ司令船

短くなった鉛筆を最後まで使い切ろう

短い鉛筆を使い切る方法

いよいよ短くなった鉛筆を接着剤でくっつけるだけの簡単なお仕事です。

しかし、これがまた案外ちゃんと留まります。そこそこ筆圧は高い方ですけど普通に使い切れました。

2cm程度まで短くした鉛筆は記念に貯めてる方が多いのも知ってるんですけど、個人的にはこれ凄くスッキリしましたね。妙に達成感あるわ。

ただ、横からの力には弱いので削り器使うと途中で折れて詰まっちゃいます。継ぎ足した鉛筆を削るときはカッター使ったほうがいいでしょう。

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たまに削り方を聞かれるので動画作りました。引きながら削るのがミソ。お試しあれ。

もっとも、鉛筆を1cm未満まで使ったら使い切ったと言っても許されるでしょう。

補助軸の高級品は値段が驚くほど青天井なんですけど、鉛筆補助軸はぐらつくとほんと使っててイライラするので買うときはグリップ力が高いかどうかを判断基準にするといいです。

エクステンダーって、「短い鉛筆を長くする道具」というよりも常に同じ長さで使うための道具なんですよね。

モーメントが安定するんですよ。

クツワ 補助軸2P RH004

子供でも使える価格帯の中ではこれが一番おすすめ。ねじ山がしっかりしてます。

TSUNAGO つなぐえんぴつ削り

短くなった鉛筆をロケット鉛筆のようにジョイントさせる特殊加工用の鉛筆削りってのもあります。