知らない人に道を聞かれるのは揉めごとに巻き込まれやすい人

知らない人に道を聞かれる人は優しい人だと言いますが、つけ込まれて搾取される人だとも思ってます。キャッチセールスなどに絡まれたときの自分流の切り抜け方など書きました。

知らない人に道を聞かれるのは揉めごとに巻き込まれやすい人

地元だろうが出先だろうが、やたらと知らない人に道を尋ねられる人っていますね。私もそうです。

似たような悩みの人はそれなりにいるようで、Q&Aサイトを見ると以下のようなやりとりを良く目にします。

それって私が冴えないってことでしょうか…

そんなことありません、あなたが親切そうだからですよ。素晴らしいことじゃないですか!

あなたがベストアンサーです!


ちょ…何も解決してないから!

実際、声をかけられやすいタイプは毒がなさそうに見えるのでしょう。でも寄ってくる人に毒があるかも知れないわけで、好ましからぬケースも少なくないです。

万が一 揉めごとに巻き込まれたときのために、対処法をあらかじめ決めておくと良いのではないでしょうか。いざというときの判断力ってほとんど期待できないので、余裕があるときに想定問答集をストックしておく感じで。

知らない人に声をかけられるパターン

まず知らない人から声をかけられる状況について挙げてみます。

  • 普通に道を聞かれる
  • 旅先で同行のお誘い
  • 酔っ払いに絡まれる
  • キャッチセールス
  • 神様の押し売り
  • 痴漢・露出狂
  • 風俗のスカウト
  • ナンパ
  • タレントの勧誘
  • 誘拐
  • カツアゲ

ちなみに私の場合、下3つは経験ないけど他は月報が書けるくらい事例あります。この手の面倒に辟易してる人とたまに喋るけど、美形度とはあんまり関係ないです。ぱっと見で近寄りがたいかどうかで決まる感じ。芸能スカウトに声掛けられたことがない時点でお察しだからね!

とりあえず思いつくままに書きましたけど、おばちゃんに飴もろたとか、スーパーのレジで割り込まれたとか、分化パターン拾えば多分他にも色々あります。

道聞かれたらちゃんと応対するけど、怪しいセールスとかほんとお腹いっぱいなので滅びれば良いと思います。

見た目で寄ってくるパターンとそうでないパターン

で。

良く言われる話ですけど、声をかけられるかどうかは着てる服で顕著に変わります。

  • 声をかけられるとき  … 見た目が地味なとき
  • 声をかけられないとき … 見た目が派手なとき

見た目が地味なとき

個性が出ないという意味で、制服は本当に変態ホイホイだと思う。

膝丈スカート三つ編み厳守なお嬢様校とか、生徒守る気ゼロだと思ってるんですけど実際のところどうなんでしょう。

リクルートスーツの類も相当ひどいですね。あと判りやすいフォーマル。

見た目が派手なとき

うちの母校はズボンとスカートさえ指定服ならあとは何でもOKって緩い学校だったので、その点では楽させてもらいました。

ラッパーみたいなトレーナーとか、ライダースジャケットとか、趣味が許す範囲で装備を選ぶといいです。

フェイクファーは諸刃の剣なので、魔除け効果を期待するなら逆効果かも。

絡まれたときの引き時を決めておく

道を尋ねられるところからのキャッチセールスは本当にイラッとするので、ファーストコンタクトの段階でどこまで付き合うか予防線を引いておくと良いです。

警察などに案内する

目と鼻の先みたいな場所なら目的地まで案内しても構いませんが、そこが駅だったら「駅舎(または駅前の交番)へご案内します」って最初に一言断っておくといいです。

本当に道案内だけが目的の人はそれで十分だし実際お礼言われるし、後ろめたい人は案内するまでもなく慌てて去って行くでしょう。

時間で区切る

妙に話を延ばそうという気配が感じられたら、あとの予定が詰まってること告げて時間で区切るのも手です。

フェイク着信系のアプリで電話かかってきたフリをする、演技力に自信がない場合は一旦切って「折り返し連絡しなくちゃいけないのでこの辺で」とか言って逃げる。

「道案内」のは「無償の労働提供」にあたる

知らない人に道を聞かれる理由として、「身なりが整ってて人が良さそうだから」というのは確かに光栄なことかも知れません。

ただ道案内は無償の労働力を提供したのと根が同じため、「見た目の搾取されやすさ」に直結するのでしょう。

幸い私の場合は知り合いから雑事を押しつけられることはまずないのですが、見た目だけでなく性格も優しい人は付け入られて大変だろうなと思います

護身術を習う

あと揉めごとに巻き込まれないための予防策として、護身術習うのは実際有効だと思っています。

反撃するのではなく、標的として狙われた時に冷静に状況を判断していち早くその場から立ち去るため。

格闘技や武術の経験者が本気で反撃するとかえって怒られることがありますから、なおのこと逃げ足に磨きがかかるわけです。(눈_눈)