数日分の新聞をまとめて読んでたら、はあちゅう(@ha_chu)さんのコラムに目が留まりました。内容はラジオ出演に関する雑感です。
2015/03/02 毎日新聞 朝刊「東京ミーハーダイアリー」より
不思議なことに、他の媒体よりもラジオの方が、コメントが好意的な気がします。テレビだとうまい返しが出来ないと「(その話題に)詳しくないのに出るな!」と言われるし、容姿も良くけなされます。ところがラジオだと同じ状況でも「リスナー目線での意見ありがとうございます」「声がカワイイですね」などとやたら褒めて頂ける……。
その理由として
耳から入ってくる情報は反論しづらく、目から入ってくる情報は攻撃の対象になる
という話が紹介されてました。話の真偽はともかく、感覚的には非常に納得のいくところです。
ラジオは基本的にノーカット生出演
ラジオは音だけのメディアなので突っ込んだ内容に触れにくい、というのは大きな要素の一つだと思う。私も過去何度か取材を受けたうち、一番気が楽だったのはラジオ出演でした。
喋るのが下手な上に通らない声をしてるので相応に緊張はするんですが、相手は喋るプロですし それぞれの質問を丁寧に答えていれば最低限どうにかなる感じ。毒舌パーソナリティーの人だとどうなんでしょうね。
ただ、仮に多少いじられたとしても生放送なら一部始終が放送されます。よほど突拍子もない発言をしない限りリスナーに話の流れは伝わるでしょう。文脈が失われなければそれほど齟齬は発生しません。
再構築するテレビは炎上構造を作りやすい
一方、視聴率を重視するテレビでは「ウケる編集」をすることが至上命題です。パンチのある発言だけつまみ食いして、リアクションが良くなると思えば前後関係も入れ替える。誤解は必然的に生じます。
話の流れを作ってるのは制作サイドだけど、批判の矢面に立たされるのは喋った人なので、出演者にとっては舵取りが難しいメディアと言えそうです。
そういう意味では雑誌インタビューも構造的に似てるけど、本人が言った証拠がないので多少なりともブレーキが効く。(文脈はどうあれ)明らかに本人の発言だと判るテレビの影響力は桁違いに大きいでしょう。
その点においてテレビマンは非常に目的に忠実な能力を発揮していると言えるのですが、資源の持続可能性で言うと相当低いってことになりますね。
おわりに
なんとなく気になったので、それぞれのメディア特性について考えてみたわけですが、改めてラジオってフレンドリーで素敵ですよね。私もラジオ大好きです。中高生の頃はラジオにへばりついてハガキ職人をしてたんだぜ。
初めて読まれたネタは、担任の先生が消防団の訓練中に火だるまになった話だったかな。記念にユーミンのサイン入りグッズ頂きました。
ラジオは炎上しにくいメディアかも知れませんが、炎上するとラジオだって飛びつくんですネ。お互い火の始末には気をつけましょう。(違
それではまた!
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