硫酸銅の結晶には、ちょっとした思い入れがあります。
中学の頃、本でおもしろそうな実験を見つけては学校の資材を好き放題に使って遊んでました。本業(=陸上部)が別にあって実験は趣味だったので、時間かかって作った割には大したサイズじゃないんですけど。
勝手実験に関しては当然のことながら適当なタイミングでばれたものの学内の壊れた機材とか度々補修してたんで叙情酌量で黙認してもらえて。…とはいえ、この結晶を作るために薬品庫の硫酸銅を全部使い込んだら さすがに大目玉を食らったという。
ただ論旨は指定劇物を持ち出したことよりも「一体いくらすると思ってるんだ!」…って部分がメインで、のんきな時代でございましたよね。(遠い目)
硫酸銅の大きな結晶を作ってみよう

写真の結晶は数千円の薬剤を2瓶つぎ込んで作ったものですが、資本が潤沢にあればこんなサイズも可能なんですね。↓↓
巨大単結晶の限界はどれくらい?
中学か高校生が作ったっぽい硫酸銅の結晶。メッキ槽で作ったのかって思うほどの驚異的なサイズです。flickr.com/photos/7881641…
— 02320さん (@02320_ochi) 2013年6月13日
実はこの写真をたまたま見つけて猛烈に懐かしくなり、自分が作った結晶を大捜索した次第です。ビーカーで作ったと思われる手のひらサイズの結晶は時折ネットでも見かけますけど、これには本当に驚きました。
一瞬、熱にほだされて塩とかミョウバンでまた何か作ろうかと思いましたけど 個人でやるには無謀すぎることにはちゃんと気付きましたよ。(´∀`*)
ミョウバン結晶写真ではコレも好き。 https://t.co/Tp9K3ZhZ9i
— おち (@02320_ochi) 2014, 7月 3
でも科学クラブに所属する生徒さんとか是非とも挑戦して頂きたいですよね。
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クリスタルの科学
ご家庭実験の雄、尿素結晶でござい。尿素の結晶ってクリスマス向きよね。まぁ、このサイトが一年後も続いてたら描きましょう、尿素ネタ。 |
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科学を遊ぶ達人が選んだ科学実験キット&グッズ大研究
文字列の中に「大・人・遊・ト・グッズ」が入ってるだけなのに、なぜか恥じ入りましたよね。 |
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