アジアン・フラッシュ とアルコール

アジアンフラッシュとは、東洋人に特徴的な飲んで赤くなるタイプの下戸(あるいはどの症状)のことを言います。食道癌のリスクがあるので飲み過ぎないのがポイント。

アジアン・フラッシュ とアルコール

ワタクシ酒はスピリッツ派です。(`・ω・´)

アジアン・フラッシュ

ちなみにコップ一杯は原液換算ですね…。

あと箸使いが左手なのは右も左も使えるからです。別に描き間違えたわけじゃないのであしからず。

アジアン・フラッシュ あるいは アルコール・フラッシュ

ちなみにタイトルの「アジアンフラッシュ」とは、赤くなるタイプの下戸(あるいは症状そのもの)を指す用語です。

一方、焼酎やウィスキーを初めとする蒸留酒の方が醸造酒(日本酒やワインなど)と比べて悪酔いしにくいという話がありますね。不純物量の違いから肝臓への負担が違うとか言われてます。

この話は長らく俗説って事になっていましたが、数年前にアサヒビール他の研究で確証を得たのだとか。

…というか、モンゴロイドが酒に弱いのは先史時代からの社会問題だと思うので むしろ「今まで調べてなかったのかよ!」みたいな気持ちですな。まぁ、あまり声を大にして言うと物議を醸しそうな話でもありますが。

そういう意味では近頃「とりあえずビール」がなくなったのは蒸留酒派にとって福音と言えましょう。

悪酔いしないために

いずれにせよ自分の限界酒量や合う酒はちゃんと把握しておきたいものですね。

適度に食べつつ、寝る前にはちゃんと水分を摂らないとですよね。じゃないとアルコール分解に水分使われて翌日のお肌に響きますよん。深酒の後に風邪引くのは体温が下がるからだけじゃないのです。

だって エチル→アセドアルデヒド→酢酸 だもの。 みつを

酒は飲んでも呑まれるな

ワタクシ、遅い時間の電車に乗るときのため鞄にレジ袋をいくつか偲ばせております。隣接する人が「うっぷ」とか言いながらヨロヨロし始めたらすかさず広げて渡すのです。

「もし、そこの方 お名前を…。」
「いえ、名乗るほどもの者ではありません。では…。」

スマートモテリーマン的な感じでよろしくお願いします。

なお、この年の瀬に更新などしてヒマ人臭さがぷんぷん漂っておりますが、記事のアップに関しては予約投稿機能を使っております旨を申し添えて終わりにしたいと思います。

【追記 : 2013/09/17】

蒸留酒と醸造酒の酔い方の違いについて、思い立って論拠になった研究ページにリンク張ろうと思ったんですがいくら探しても見つかりませんでした。前に見た気がするんだけど、どこいったんだろ…???

その流れで見つけたアサヒビールの研究で、呑むとき食べるかどうかで血中アルコール濃度や血中アセトアルデヒド濃度の変化がかなり変わるというグラフを見つけました。こちらも一般に良く言われてる話ですね。

参考:アサヒビールプレスリリース

元論文:適量飲酒における諸飲酒条件がアルコール代謝動態に及ぼす影響
http://www.huma-rd.co.jp/clinicaltrial/pdf/dissertation0001.pdf

TANITA アルコールセンサー プロフェッショナル ホワイト HC-211-WH TANITA アルコールセンサー プロフェッショナル HC-211-WH

飲酒運転はダメダヨー

旧題:アジアン・フラッシュ・ジェネレーター = アルコール