中途半端に溶けてしまったチョコとあり合わせ材料を使って行き当たりばったりで作ったわりに美味しかったのでレシピをメモ。
最初アーモンドプードルを使うビスキュイのレシピを見てたんですが、アーモンドプードル高価なので片栗粉で代用しようかなーと思って、じゃぁついでに杏仁霜でも入れてみるか~ってやってみたらメロンパンみたいにサクサクして楽しかったのでした。
2種類の生地を使ったほろほろコーン 材料
21センチの角型 1個分くらいの分量…ですけど、クッキー生地のようにまとまるので型がなくても無理やりぎゅうぎゅう成形すれば多分焼けます。(・∀・)
杏仁霜とは
杏仁霜(きょうにんそう)というのは、主に杏仁豆腐を作るときに使う香料です。参考にしたレシピがアーモンドプードルを使うお菓子だったので何となく使ってみました。
手元にあったから使ったんですけど、焼いたときはそれほど香りが出ないのでわざわざ買う必要はないです。(^^;
でも杏仁豆腐的なものが好きな人には自宅で簡単に作れるのでおすすめしちゃう~。ミルクセーキに入れたりいろいろ使えます。
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ほろほろコーン 作りかた
レシピなので丁寧に作りましたが、ボウルに材料をどんどん突っ込んでも多分OKです。簡単レシピと本格レシピ両方載せておくので気分で選んで下さい。(^^
丁寧レシピ
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけておく
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ふるって空気を含ませると、口当たり良くふっくら焼けます
- ボウルにバターと砂糖を入れて混ぜる
- 卵黄を足して混ぜる
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卵を入れるとき、全卵を大量に投入するとモロモロになって生地がまとまらないことがありますね
- さらに卵白を足して混ぜる
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全卵を混ぜるときは黄身→白身の順に入れると分離しにくいのです
- もったりするまで混ぜる
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「砂糖の粒がなくなるまで」などと言われますが、砂っぽい感じがなくなってぽってりしてくればOK
- 薄力粉を足してざっくり混ぜる
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最初にふるっておいたものを混ぜます
- 生地を400g(A)と200g(B)の二つに分ける
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ここから2種類の生地に作り分けます
- (B)の生地に片栗粉と杏仁霜を混ぜる(B’)
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少し粉っぽくなりますが、気にしなくて大丈夫
- 生地の違い
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左が(A)の生地、右が(B’)の生地。少し質感が変わります
- (A)を天板に広げてフレーバーを散らす
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今回はチョコを使うミッションでしたが、ジャムや紅茶でバリエーションを楽しんでもよさげ
- (B)を乗せて成形する
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片栗粉の入った伸びない生地なので、見た目重視の時は麺棒などでのばして下さい。切れ端は集めて再利用します。何度かこね直しても食感はそれほど変わりません。
- 170度のオーブンで20~25分焼く
- こんがり焦げ目がついたら焼き上がりです。
簡単レシピ
- ほろほろスコーンの作りかた(お手軽バージョン)
- ・薄力粉とベーキングパウダーをビニール袋に入れて振り混ぜておく
- ・ボウルにバターと砂糖を入れて混ぜたら卵黄を足して混ぜる
- ・さらに卵白を足して混ぜる
- ・最初の薄力粉を足してざっくり混ぜる
- ・生地を400g(A)と200g(B)の二つに分ける
- ・(B)の生地に片栗粉と杏仁霜(きょうにんそう)を混ぜる(B’)
- ・(A)を天板に広げ、(B’)を乗せて成形する
- ・170度のオーブンで20~25分焼く
ほろほろスコーン 完成!
出来たてほやほやも良し、2日くらい置いてしっとりさせても美味しかったです。素朴な焼き上がりなので、プレゼントにするならジャムや水溶きハチミツ(分量外)で照りを出したり、粉砂糖(分量外)でお化粧すると綺麗かも。
紅茶と一緒に召し上がれ~。(´ω`*)
コメントをどうぞ(´ω`*)