寒さ対策は足元から!冬のチャリ通に効果絶大のシューズカバー

冬のチャリ通でライフがゴリゴリ削られてるスニーカー派に吉報をお届けしちゃう

寒さ対策は足元から!冬のチャリ通に効果絶大のシューズカバー

冬の自転車生活をちょっと便利にする防寒具のご案内です。

本稿は「通学などで何となく自転車乗ってるくらいの人」が対象読者です。

サイクリスト属性の方にはいっっっさい目新しい話が出てきませんので、スルー奨励でよろしくお願いします!(⊙ω⊙)

シューズカバーとは

シューズカバーとは、その名の通り靴を覆うカバーです。一般には薄手の長靴みたいな雨天向け商品を良く見かけますね。

防水ブーツカバー

それとは別に自転車向けというのがありまして。

サイクリングシューズカバー

これが薄手のわりに暖かいんですよ。もともと競技用自転車に乗るような人が使うものなんですけど、足を保護するだけでコート一枚分くらい暖かくなるのです。チョイ乗り派にも是非オススメしたい。

スニーカー派は特にオススメ

…というところで言いたいことは全て言いきった感があるのですが、具体的に一番恩恵を受けるのはスニーカー派だと思っています。

足を風から守るだけで「今までの寒さは何だったの?」ってくらい変わります。冬のチャリ通QOLが爆あがりすること間違いないです。

購入するときの注意

あとは思いつくまま気になる点を挙げときます。ご参考マデ。

防水性はそれなり

構造上の理由により、自転車用シューズカバーはレインブーツほどの防水性がありません。自転車用シューズはビンディング金具でペダルと固定するため、靴底の一部が露出するように作られてるからです。

サイクルシューズカバー(装着時)

写真の商品は防水コートされてるタイプですが、信号待ちで水たまりにどっぷり足をつけたりするとやっぱ浸みてきます。もっともスニーカー単体で水たまりに突っ込めばもっと悲惨なことになるだけなので、直接の雨をガードしてくれるだけでもだいぶ助かるわけですが。

サイズ感に注意

自転車用の専用靴は、タウンスニーカーと比べると若干コンパクトに造られてる気がします。なので同じサイズ表記のタウンスニーカーで使うときつく感じるかも知れません。

店頭で試せるのがベストなんですが、通販などでサイクル用シューズカバーを買うときはレビューよく見てサイズ感を確認してください。…とは言え、伸縮性のある素材で造られてることが多いので結構何とかなっちゃいますが。

サイズ感が心配だったり、かさばるのが嫌って人には甲から足首だけを保護するミニマムタイプを試してみるという手もあります。

サイクル用トゥーカバー

おわりに

そんなわけで、冬のチャリ通で命の危険を感じてる運動部とかの学生さんに(狭!)サイクル用シューズカバーのススメでした。

全身対策には

あと冬のチャリ通でしんどいと思ったら登山用ウェアも良いですよ。

MIZUNO ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ

近ごろの機能性ウェアにはほんと命を救われてる気がするので全力で布教していきたい。なんかこう、守って貰ってる感じがすごいんですよ。

横なぐりの氷雨でもマーヴェラス西川を口ずさむくらいの余裕で生きていきたい。チャリ通の皆さん、お互い頑張りましょう~。( ・ㅂ・)و

WHITE BREATH / T.M.Revolution