BL沼より深い広島カープ愛とPokémonGoのコイキング祭り

広島カープファンの愛は、BL沼よりも深し。

BL沼より深い広島カープ愛とPokémonGoのコイキング祭り

今朝になって、Pokémon Goがコイキング祭りになっていたことに気付きました。

そこで何気なく広島東洋カープについて検索したところ、カープにとっても今日(3月23日)はちょっとしたメモリアルデーなのだそうです。

おやまぁ、奇遇ですね。

アマゾンのリコメンドで別の商品にたどり着く遊び

ところで。

Web通販のAmazonに、閲覧商品に応じてオススメされる「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄というのがありますね。

あのAmazonのリコメンド商品をたどって「当初とは全く違う商品群を目指す遊び」というのがあります。

Amazonリコメンド遊び

具体例を挙げると「ボーイズラブ(BL)本を起点に炊飯器を目指したり」する行為です。

なぜBL本から炊飯器を目指す必然性があるのでしょう?これには次のような経緯があります。

発案者のわたすけ氏が炊飯器を買おうとAmazonにアクセスしたところ、ブラウザに以前購入したBL本の履歴が残っていたそうです。つまり、オススメ商品欄にBL本がたくさん表示された。そこで、そのままリコメンド商品を次々クリックして炊飯器にたどり着くことを試みたというのです。

ここで公式ルール(?)を引用します。

  • スタート地点となるBL本を定める
  • その商品の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リストから、もっとも炊飯器に近づけそうな商品を選ぶ
  • 同様に②で選んだ商品の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リストから、もっとも炊飯器に近づけそうな商品を選ぶ
  • ―以下繰り返し―

  • 最終的に「炊飯器」にたどりつけたらゴール

AmazonのリコメンドをたどったらBLから炊飯器に行き着いた « オクトピ

BL沼が深い

これ絶対自分でもやってみたくなりますよね。しかも、元記事には興味深い格言が添えられていました。

「BL沼からはなかなか抜けられない」

パワーワード感がすごい。

ひとたびBL沼に迷い込んだが最後、リコメンド欄には延々とBL本がサジェストされ、ジャンル外の商品になかなか抜けられないのだそうです。

そうと知ったら起点はBL以外にあり得ません。問題はゴールの設定ですが、元記事が炊飯器なのでお米にでもしておきましょう。

AmazonリコメンドでGO

まず、スタート地点のBL本を設定します。

BL界隈は意識的に避けて生きてきたため、正直なところ売れ筋や人気の作家さんが全く判ってません。とりあえずTwitterで交流のあるBL作家、稲荷家房之介先生の近刊を起点にしてみようと思います。

玻璃の花 稲荷家房之介

ちなみにBLを避けてたのは半男子校( =男女混成とは名ばかりの男だらけの環境 )暮らしが長いためで、とりたてて強い拒否感は持ってません。

「女子校の男性教諭や百貨店美容部の男性上司が百合本について嬉々として語るのもアレだよね。」程度の配慮です。

そんなわけで、元記事と同様に「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リストからゴールのお米に近づきそうな商品を選んでいきます。

本日中にお召し上がりください 日塔 てい

テーマがごはんものっぽかったので選んでみました。

僕らの食卓 三田 織

同様にごはんっぽかったので。

ざっと眺めたところ、陵辱系と ほのぼの系に分かれる感じでしょうか。まぁ、大筋としては恋愛漫画ですしね。

まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん 山田ユギ

そして3冊目にして早くもガッツポーズ!

人気小説のコミカライズ作品です。メディアミックスされた作品は購買層が広いので、合わせ買いの幅が広がる点で期待が持てます。

しかも三浦しをん作品で 白泉社とくれば、光明しかない。

大奥 よしながふみ

はい、大奥キター!(・∀・)!

三浦しをん × よしながふみ 両氏の対談や関連記事は随所で見たことがあります。熱心なファンだと両方読んだりしますから、よしながふみ作品がサジェストされることは予期していました。しかし、この流れで×印使うの躊躇しますね…。

きのう何食べた? よしながふみ

同じ作家による別タイトルで無難に細かく刻みます。

『きのう何食べた?』は、ゲイカップルの食生活を淡々と描き続けるお話です。広義のBL作品に分類されるようですが、青年誌(モーニング)掲載で特に絡みもないし、これまで普通に読んでました。

よしなが氏の初期作品に『西洋骨董洋菓子店』がある通り、作者の食にまつわる造詣の深さは折々に感じるところです。

ワカコ酒 新久千映

『何食べ』を経由したからには、この戦いは勝ったも同然でしょう。予想通りグルメ漫画ばかりのリストが得られたので、気分は既に消化試合です。

そこで飯テロ度が高く おつまみの合わせ買いが期待出来る作品をチョイス。『ワカコ酒』は、OLワカコが一人呑みするさまを描いたグルメ作品です。

シンプルな絵柄から判る通り、女主人公のグルメ作品にありがちな イキ顔を多用したエロティックな描写はありません。料理の魅力を端的なモノローグで繋いでおり、ついつい小腹が減る作品です。(´ω`*)

ただし当初に期待された酒とおつまみの合わせ買いは表示されず、書籍しか紹介されませんでした。表示されるのがグルメ漫画ばかりなので、この路線で間違ってはいないはずなのですが…。(´・ω・`)

新久千映の まんぷく広島 新久千映

とりあえず、グルメ漫画から少しでもリアルに近づきたいところです。そこで、同じワカコ酒の作者さんによる食べ歩きエッセイにしてみました。

しかし、今度はサジェストされる商品が食べ歩きエッセイばかりに。

もしかしてグルメ漫画もBLに匹敵する堂々巡りの沼なのでは…?(;・`д・´)

別冊Discover Japan LOCAL 広島

そこで勧められた商品群の中から、最も現実世界に引っ張り出してくれそうな表紙を選んでみました。

広島関係の本が続いちゃったな…と思いながらオススメ商品にスクロールしたところで一瞬手が止まりました。

なんか、カープものが多くない?
広島カープ関連本

広島カープ応援ドリンク

しかし神は私を見捨てなかった。

広島は広島だけど、カープグッズの中にドリンク剤があるじゃないですか。とりあえずリアル食品に到達です。やったね!(๑•̀ㅂ•́)و

広島東洋カープかつ

わーい、連続で食品ゲット。しかも固形物です。

カープ麦茶

固形食品には違いないけど、残念ながら飲み物でした。(´・ω・`)

三歩進んで二歩下がる。

こだま食品 勝舞湯

入浴剤…。(´;ω;`)

…っていうか、なんで食品会社が入浴剤を作ってるんだよぉぉぉ!!!

しかし、他に選択肢がなかったんです。

リコメンドされたのは

「カープ特集の雑誌」と
「カープドリンク(既出)」と
「カープ麦茶(既出)」と、

この「勝舞湯」だけだったので。

カープハイボール セリーグ優勝記念缶
http://amzn.to/2nGUwht

でも、お酒だー!これは多展開が望めるはず。

カープ都こんぶ

おつまみ!おつまみ!

あのですね、本当にカープグッズしか出てこないんですよ!びっくりするくらいカープグッズにバリエーションがある。

広島カープグッズ

…っていうか、カープファンが合わせ買いしすぎだよね。

プロ野球ラーメン 広島東洋カープ

だがしかし、本格食材Get!

そして、このカープラーメンを見た瞬間に私は確信しました。これはおそらく小笠原製粉のOEM商品です!( ・`д・´)

小笠原製粉 キリンラーメン

ほらね!!!!

小笠原製粉の袋ラーメンと言えば動物柄のパッケージが特徴で、動物園の売店などでたびたび見かけることがありました。なにより、商品バラエティの多さで有名なシリーズです。

つまり、この選択肢はカープ沼から脱出できる可能性が極めて高い。

成城石井 おうちでホッとカレールー

はい、ビンゴ!しかもカレー!…っていうか、リーチ!

国内産小麦100%使用 ホットケーキミックス

せめてナンの素が出てくるべきだろう!(怒)

カレーで一気にアガリかと思ったのに、ソースやルウばかりで主食そのものが全然ありませんでした。なんだこれ…。(´;ω;`)

贅沢おかか昆布ふりかけ

どっこい来ました、ごはんの友!

全型焼海苔

まだまだ続くよ、ごはんの友!

ゆめぴりか 無洗米

ゴール!!!

棋譜と講評

以上『玻璃の花』から『ゆめぴりか』まで、21手詰めでした。

わたすけ氏の紆余曲折を見ていたので、BL沼から一気に食品へと駆け込むイメージは出来てたのですが、広島カープファンの郷土愛が想像以上に手強かったですね…。

そして話は「広島カープにとって3月23日はメモリアルデー」という冒頭の一節に戻ります。

戦後すぐにおける球団の台所事情は極めて不安定だったそうですが、そんな中で「正式にカープの存続が決まった日」…というのが1951年の3月23日とありました。

朝起きたらPokémon Goでコイキングイベントが始まってて、趣味の「今日は何の日チェック」をしたら広島カープの記念日だったので、いつぞや遊んだ「詰めAmazon」がカープ沼だったことを思い出した次第です。

その時のログを探したらちょうど出てきたので、ここに載せてみたというわけでした。

はー、我ながら振りが長いッ!

広島カープxポケモン コイキング コラボTシャツ

カープ沼すごい。

アイキャッチのカープ坊やマンホールは著作権法第46条による「一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的設置されている美術著作物」に相当、記事中の商品写真は規則4条2に準じ書影の紹介を目的としたものです。
ファイル:カープ坊やのマンホール – Wikipedia