理系向けのフェス的イベントが増えた影響か、科学モチーフの雑貨を見かけることが増えました。
私も折に触れて気に入った商品を探すんですけど、せっかく素敵なデザインのシャツを見つけても女子供向けじゃなさすぎて泣くしかない。
大は小を兼ねない
要は売ってる服がでかすぎるのです。
なんか主語が大きなことを書きましたが理系女子全体の問題でも何でもなくて、単に私個人の悩みでした。
わたくし骨格が頑丈なので決して華奢ではないんですけど、市販の服がとにかくでかい。
特に自費制作のオリジナルデザインTシャツは海外でプリントされてることが多く、150cmくらいの人でもキッズMがブカブカってことが珍しくありません。
いま着てるGAPのオックスフォードシャツなんて5歳児用ですよ。もともとUSサイズは日本のサイズ感と比べて大きめに出来てると言っても限度がある。
私はUSブランドなら8歳児用がぴったりだったのに、アメリカのお子様いくらなんでも生育よすぎ。
このまま人類が順調に巨大化したら、私の着る服がなくなってしまう。
確かに私は大きくないんですけど、それでも外れ値と言われるほど小さいわけでもないのです。日本人の12歳平均ならあるッ!(# ゚Д゚)9ドンッ!
何が言いたいかというと、イベントで売られてるアパレル商品は事実上キッズサイズが存在しません。悲しい。
在庫管理が大変なのも判る
…とは言え、小規模サークルで大量在庫を抱えるのが難しいのも理解します。
サイズやカラーバリエーションごとに売れ行きが全然違ったりすると大変ですよね。判る…判るよ…判りますとも。
でも、1枚から注文できるオンデマンドプリントでバックオーダー受け付けてくれないかな…とも思うのです。
オンデマンド印刷のネットショップ
実際のところ、ネットのオンデマンドプリントサービスってどんな感じなんでしょう?
言ってても始まらないので、とりあえず中堅サービスプロバイダのsuzuriを試してみました。
GMOグループが運営してるので、ユーザの間口は結構広めという気がします。SNSやってるとたまに使ってる人も見かけます。
感心したのがサイズ展開の広さ。
TシャツがSサイズからXXXLまであって、更にレディース用パターンが3サイズある。さらにキッズサイズが90cm~160cmまで10cm刻み。もっと小さい子にはロンパースもありました。
ほぅ、これなら友人一家にお揃いの服を送るとか言う嫌がらせもやり放題だ。
Tシャツ以外のアイテムも
この手のオンデマンドショップはiPhoneケースをよく見ますけど、マグカップを見かけることも多いです。
私はネタ寄りのデザインにしちゃいましたが、プリント可能サイズに全面印刷すると結構なボリュームがあります。しっかり描き込みたい人にも良さそう。
まとめ
そんなわけで、レディース&キッズサイズの服が豊富なオンデマンド印刷Tシャツを探すうちにsuzuriに行き着いたという記録でした。
扱う素材にトートバッグやノートがあるのは想定範囲だったんですが、全面プリントの筆箱まであって驚きました。プロバイダによって傘やマスキングテープなど、印刷できる素材はかなり違うようです。
pixivやってる人だったらboothが便利だろうし、ハンドメイド系の人はminneを使う人が多いですよね。もう少し大きなものだとBASEとか。
印刷プロバイダごとに作家さんのカラーも結構違いますね。
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