東海道線152駅名の最後の文字を並べると地形が見えてくる…?

15:(大阪)~神戸【本崎花口宮川屋手山吉道灘宮町戸】

大阪・神戸

138 塚本
——————–(兵庫県)
139 尼崎
140 立花
141 甲子園口
142 西宮
143 さくら夙川
144 芦屋
145 甲南山手
146 摂津本山
147 住吉
148 六甲道
149 灘
150 三宮
151 元町
152 神戸

さて、ラストは【本崎花口宮川屋手山吉道灘宮町戸】。

最後ものすごくカオスです! 地形と社会属性が入り交じって非常に賑やかな感じ。30Km超で実に15駅、これまでの最密区間ですね。

東海道線【国鉄113系電車 via Yaguchi】(CC BY-SA)

改めてまとめ

01:東京    ~ 戸塚  【京橋川崎浜塚】
02:(戸塚)  ~ 小田原 【船沢堂崎塚磯宮津宮原】
03:(小田原) ~ 沼津  【川川鶴原海南島津】
04:(沼津)  ~ 清水  【浜原浦原士川原原比津水】
05:(清水)  ~ 金谷  【薙岡岡川宗津津枝合田谷】
06:(金谷)  ~ 浜松  【川川野井田町川松】
07:(浜松)  ~ 豊橋  【塚阪島町津原川橋】
08:(豊橋)  ~ 三河安城【井津塚谷郡津根田見崎崎城城】
09:(三河安城)~ 名古屋 【谷町谷妻府和高高寺田山橋屋】
10:(名古屋) ~ 大垣  【島州沢宮川阜阜積垣】
11:(大垣)  ~ 彦根  【井原原岡井原根】
12:(彦根)  ~ 草津  【根瀬枝川土幡原州山東津】
13:(南草津) ~ 長岡京 【津田山所津科都路川町京】
14:(長岡京) ~ 大阪  【崎本槻田木丘辺田川阪阪】
15:(大阪)  ~ 神戸  【本崎花口宮川屋手山吉道灘宮町戸】

【東京~戸塚】
東京・戸塚
【~小田原】
戸塚・小田原
【~沼津】
小田原・沼津
【~清水】
沼津・清水
【~金谷】
清水・金谷
【~浜松】
金谷・浜松
【~豊橋】
浜松・豊橋
【~三河安城】
豊橋・三河安城
【~名古屋】
三河安城・名古屋
【~大垣】
名古屋・大垣
【~彦根】
大垣・彦根
【~草津】
彦根・草津
【~長岡京】
草津・長岡京
【~大阪】
長岡京・大阪
【~神戸】
大阪・神戸

こうして眺めてみると、区間ごとの駅数が少ない方が素直に地形を表現している気がするんですけど如何でしょう。

最初に述べた通り、各区間を40Km前後に揃えて切り出してることから駅の数が多いほど駅間が詰まっています。そのため、駅の密度が高まると地形以外の要素を持つ文字、たとえば「寺」「宮」「府」と言った字が増えていくのかなという印象を受けました。

東京から岩手まで自転車で行ったことがある東北本線とかもデータ起こしてみたら面白いかも知れませんね。ただ、気まぐれに始めた東海道線の調査が想像以上に大変でした。非常に楽しかったんですが、イヤハヤ…。(^^;A

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