ここにきて東北の海産物が復活してきたというトピックスを目にするにつれ虎視眈々と三陸食材との遭遇を狙っておりましたところ、普段行かない おされなスーパーにて見かけたので買ってきました、生わかめ。
勢いで買ったブリにオレンジリキュールで香りを付けたらすごく華やかになったので備忘録としてメモしておきまーす。
生わかめのトリュフオイル和え レシピ
ノリで作った料理が好きな味だと「よっしゃ!」ってなりますね!( ・ㅂ・)و
わかめのトリュフ風味和え 材料
何はなくとも生わかめです。乾燥わかめ不可。百歩譲って塩蔵でお願いします。なるべく肉厚なのが美味しいです。
わかめのトリュフ風味和え 作りかた
切って混ぜるだけです。でもトリュフオイルの香りが海藻と複雑に絡んでうまうま。
「トリュフオイル買ったけどイタリアンで飲むときしか使わないわぁ」って方は、これを機に和食×トリュフオイルに目覚めて下さい!(・∀・)
味濃いめが好きな人は、ほんのちょっとだけコンソメパウダー足しても良いかもしれません。
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香りはそれなりですけど、新鮮なトリュフはそうそう手に入らないし一本あるとめっちゃ重宝します。 |
ちなみに服部幸應さんによると、トリュフを大量に食うと酔っ払うそうです。庶民には真似できない所行ですよ!(⊙ω⊙)
ぶりの照り焼きオレンジ風味 レシピ
基本はオーソドックスな鰤の照り焼きです。トリュフオイルに合わせるため仕上げに洋酒でフランベしました。
甘みを出すためにリキュールを使ったんですが、個人的に超ヒット。肉を煮込むときは普通に使ってましたが、魚にオレンジリキュール意外といけます!
ぶりの照り焼きオレンジ風味 材料
コアントローはオレンジフレーバーのリキュールです。
照り焼きにコアントロー!?って感じですが、コアントローは肉にも醤油の香りにも合うので常備しておいて損はないです。製菓専用の酒って印象が強いけど、柑橘の代わりに結構何にでも入れちゃってます。
「ケーキに良し、肉に良し、飲んで良し」に魚が加わった感じですね。魚は淡白だけど血合いがしっかりしてるようなタイプが合いそう。
ツイートにも書いたけど、飲み助は仕上げに七味を振るのがおすすめ。あんまりなにも考えずにやったけど、陳皮も柑橘なので絶妙に馴染むようです。
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ぶりの照り焼きオレンジ風味 作りかた
フランベとは、料理酒のアルコールを燃やして飛ばす作業のことです。よくフレンチのコックさんがフライパンに火を付けるアレです。未経験の人は揃って怖いと仰いますが、ショットグラス程度のアルコールだったら数秒で消えるので落ちついてやれば大丈夫です。
香り付けなので、おちょこちょこちょこくらいの分量で構いません。低温だと発火しないので、煮汁がふつふつ言ってきたらライターを近づけます。
簡単な割にメチャクチャ味が変わるので覚えるとほんと便利テクやで。ありがとうフランスの人。
周囲の可燃物をあらかじめ整理しておきましょう。ご武運を!( ・`д・´)
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