がっつり園芸やる人にとって、隠れた愛用品の一つが靴の泥落としだと思ってます。ココヤシで作られてている たわしっぽい玄関マットを「コイヤーマット」と言いますね。
これがあるとないとじゃ玄関掃除の手間が天と地ほども変わるので、ほんと必需品だと思います!
ただ難点が二つほどあって、「柄ものは無情に高い」ってことと「自分の趣味に合う柄のものがまずない」ってことでしょうかね。選ぶ余地がない中で仕方なしに選んだ商品が普及品の3倍とかすると一気にやる気だだ下がりですよね。(´・ω・`)
…ということで、そのへんのホムセンで売ってるような何の変哲もないコイヤーマットを自分好みにリメイクしてしまいましょう~。
オシャレな玄関マットを作ろう! 材料編
まずは材料のご紹介です。
地のマットはIKEA行って買いました。60cm x 90cmでボリュームあって結構お得な感じ。もちろん、無地のココヤシマットだったら別の商品でも構いません。
裏がラバーで滑り止めになってる奴だとなお良いかも。
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あとポイントは塗料ですね。濡れた靴で踏みつけるものなので、屋外用のペンキを選んで下さい。手軽に染めるならカラーバリエーションも豊富なスプレータイプがオススメ。
ただ、塗膜を作るタイプだと使ってるうちに粉こなしてくることがあるので、嫌だったら浸透性塗料を選ぶと良いかも。私は「浸透性塗料といえばコレ!」って感じのキシラデコールを使いました。
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繊維の奥に入り込んで保護するタイプなので、割とどんどんなくなります。ラインナップはアースカラー中心。 |
好きな柄を塗るべし
あとはもう模様を選んで塗るだけです。塗るところと塗らないところをきちっと分けると仕上がりに差がつきます。(…が、私はズボラなので型紙載せただけで塗っちゃいました。)
マスキングテープ使う方法
ボーダー柄などはマスキングテープを使うと早くて確実ですね。ホームセンターで売ってるガムテープみたいなサイズを使うと良いです。
型紙を置いて塗る方法
型紙を置いてスプレーするなり刷毛で塗り込む方法です。今回はこちらを採用。柄として今まで使ってたマットが気に入ってたのでそのまま型紙として使いました。まだまだ使えそうに見えますが、毛がすり減って使い勝手が悪いので買い換えに至った次第です。
別解としては屋外用のステンシルプレートを使っても良いし、好きな形をプリントして厚紙を抜いても行けると思います。
ちなみに、大缶のペンキは写真の向きに注ぎ入れると塗料垂れません。何げないTipsだけど地味にオススメ。
仕上がり確認
…そんなわけで、新しいマットと古いマットを重ねて余白を塗ったものが上の写真でございますよね。
型紙代わりの古いマットをひっぺがすと、最終的な仕上がりはこんな感じ。発色がずいぶん違っちゃってるけど、上下の焦げ茶は同じ色です。(夕方撮影したから、ほんの数分の間に随分露出が変わってしまったのです)
いやー、泥落としと言えばヘッジホッグ柄ですよね。おちさん北欧かぶれだからね。(´∀`*)
可愛い柄のマットを見かけてお値段見ると結構するんですけど、型紙さえあれば15分くらいの作業で自分好みに変えられるので個性を出したい方にはオススメです。
これは!という柄を見つけたら是非試してみて下さい。
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