今日はJAXAと火星と斜方立方八面体について書こうと思ってたんですが、クリスマスも近いので五角形から作る星飾りの話をします。（何ぞそれ。）
これ、七夕飾りなんかにもオススメです。
紙テープを結んで正五角形の星を作る
体感的にご存じかと思いますが、一定幅のテープをきっちり詰めて結ぶと綺麗な五角形になります。
慣れないうちは紙テープや折り紙が作りやすい
一般的には文具売り場で扱っている紙テープが作りやすいです。イベントなどで量産するときにも向いていますね。
大人が本気で作ってもいいし、小さい人たちに任せて素朴な感じに仕上げてみても それぞれに良いものが出来ると思います。(´ω｀*)
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星細工の作りかたとコツ
30cmくらいに切った紙テープを結んで丁寧に折り目を潰します。慣れると結ばなくても目分量で正五角形のアタリがとれるようになりますが、最初は結ぶ方法が判りやすいと思います。
次に、平たく作った物を「えいや！」で潰して立体にします。最初の段階であんまりきっちり巻きすぎるとうまく潰れないかも知れません。
あんまりゆるゆるでも崩れやすくなるんですけど、「気持ちふんわり」くらいがちょうど良いようです。2～3個作ればコツが分かると思うのでまずは試しに手を動かしてみて下さい。
アレンジ例
慣れてきたらカレンダーや紙袋など、厚手で張りのある紙を使うとまたサイズや雰囲気が変わって違った印象になるでしょう。
オーソドックスな黄色はもちろん、金色銀色などメタリック系やラメフィルム、包装紙なんかも素敵です。
マスキングテープを各種お持ちなら、紙テープの巻き終わりに7～8cmマスキングテープを貼ることで簡単にバリエーションを作れます！(・∀・)
手先が器用な人なら数mm幅の折り紙で小さく作るのもオススメ。カゴや飾り瓶に詰めると金平糖みたいでカワイイですよ。
おわりに
ちなみに正五角形の内角はそれぞれ108度なんですが、綺麗に作ろうと思うほどに変な折り癖が付きますね。心を無にして煩悩を潰す感じで作業に当たるのオススメします。
あと、この五角形は数学的にも正しく(?)正五角形であり、それぞれ対角線を引いて二等辺三角形の相似で割と簡単に証明できるので良い子のおともだちは是非挑戦してみて下さい。
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