家電を分解して壊す、謎の実験をしてボヤを出す、冒険旅行にでて事故る、といった迷惑行為を繰り返す人々。いますよね、いわゆる変人と呼ばれるタイプの人達。
「何度も危ないと言ってるのに止めないの」と嘆いてる世のお母さん方も多いのではないでしょうか。
小言を聞いていないわけではない
「『取り返しがつかないことになったらどうするの!』って言ってるのに聞いてくれなくて…」そんな話も見聞きします。でも彼らは決して無視してるわけではありません。むしろ海より深く反省している。
そして強く自分に誓うのです。「次こそうまくやり遂げてみせる」と。
つまり叱られたそばから新たな計画を立ててます。
「もう二度と同じことはしないで?」
「うん、わかった。(二度とこんなヘマはしない。)」
「何度も同じことを言わせないで」はお門違い
そして再び惨事を引き起こしたとき、「また同じような失敗をして!」とセカンドウォーズが勃発しますね。
しかし目の前でうなだれている人は、その心の内で「確かに失敗こそしたけれども主因は別のミスだった。」と考えている。つまり、導かれる結論は次のようなものです。
以下、繰り返し。
問題を切り分けて許容する
この手の人達と対等に話し合うには
…あたりの対処が現実的ではないでしょうか。
一定規模というのは、予算や行動範囲など安全性を担保する各種条件のことですね。「この範囲ならOK」となるべく肯定表現を使う。
そこで成功した部分については褒めて、ついでにこっちの希望を述べる。子供っぽい人にはそれほど役に立ちませんが、子供みたいな人には割と効くと思います。
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信頼を勝ち得るための別解
ついでにもう一つ、破壊力抜群なやつをご紹介しておきます。
何か問題が発生するたび、全ての失態をあげつらう
クールに、そして総力を挙げて潰しに掛かりましょう。しかし人格を否定することだけは避けて下さい。その人が紛れもない変人だった場合、参謀として全面的に迎え入れられることがままあります。
何度も失敗する人と付き合うには
ちなみにここまでの流れで判る通り、この手の人達の行動パターンを変えることは基本的に不可能です。考えうる対処は以下の三択です。
楽しいのは三番ですが無理には勧めません。
世の中いろいろ紙一重です。それではまた。
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