いきものの話いろいろ

【書評】『とんでもない甲虫』をとことん楽しむアイデア集

丸山宗利 福井敬貴 著『とんでもない甲虫』の感想です。プロジェクトXっぽい感じでどぞ。

【食べてみた】ハムスターの赤エサは謎肉と同じ味がする

マルカン「リス・ハムスターのおいしい主食」の試食レポートです。でへ。

【土用丑の日】ウナギ絶滅を防ぐには筋トレをするしかない

夏に筋トレするとウナギの絶滅が回避できる。論理的に言って間違いない。

生物標本の3D化はwin-win-winだという話

結論から言う。タイプ標本のコピーが作れちゃうんだぜ。

生物学者はどうやって新種を見つけるのか貝類学者に聞いてみた

生物学者がフィールドで新種を見つけるとき、どんな感じなのか聞いてみました。

鉄の盾を持つ巻貝’ギガントペルタ・イージス’を見てきた

酸化鉄の装甲を持つ巻貝'ギガントペルタ・イージス'とその仲間'ギガントペルタ・チェッソイア'の標本を見てきました。

公道での乗馬は軽車両！ただしアフリカ象は道交法違反の恐れあり

公道で乗馬する際は軽車両として扱いますが、象やキリンに乗ると法律違反になることがあるのでご注意です。

海綿とバイオミメティクス（生物模倣）の古くて新しい驚きの話

海綿といえば高級スポンジや理科の「バラバラにしても死なない実験」でお馴染みですね。でもカイメンの生態は意外と知られてないのでは。

「電気を食べて生きる微生物」の何がスゴイか判らない全ての人へ！

理化学研究所（理研）チームが電気をエネルギー源とする細菌　電気合成独立栄養生物のプロセスを明らかしました。電気を直接取り込み有機物を合成・増殖するとのことです。既存研究との違いをJAMSTEC高井研先生に伺いました。

スケーリーフットの名前が決まるまで15年もかかった衝撃の理由

スケーリーフットとは、鉄の鱗を持つ深海棲の巻貝です。人気の高い生物なのに長いこと学名が付いてませんでした。貝類学者のChong Chen氏に、発見から学名記載に至るまでの数奇な物語を伺いましたれぽ。

「きらめく甲虫」がきらめいて見える多分きっと本当の理由

丸山宗利 著「きらめく甲虫」の感想と裏話。構造色や構成など技術面の書評です。

ハルキゲニアの本当の復元図について語るときに僕の語ること

あのハルキゲニアが第三形態に突入！バージェスモンスターの花形ハルキゲニアの頭がとうとう見つかったのです。「人の股を頭だと思ってたなんてあんまりだ！」（カナダ在住ハルキゲニアさん談）

生態学ってエコロジー！種を越えた愛憎劇と命をかけた共生関係

生態学者 岡本朋子先生による生態学入門講座れぽ。エコロジーとはどのような学問か、また生物の生存戦略とはどのようなものか一般目線で解説して頂きました。メインは絶対共生関係について。

【昆虫食】虫食いフェスティバルで純白ゴキブリ食べてきた！

話題の昆虫食イベント、虫食いフェスティバルに行ってきた感想です。定番のミルワームやコオロギを初めとして、貴重な純白ゴキブリなど、珍しいものを色々食べてきました！これから昆虫食を始める人へのアドバイスも伺いました。

イラガ幼虫に対処する方法3つ！長袖・毒出し・炒って食う！

イラガ幼虫の被害を抑える三箇条。あと食べると美味しいそうです。良くつく樹種や対処もまとめました。

もしや地球外生命体？サハラ砂漠から極小の細菌が発見される！

サハラ砂漠から画期的な細菌が発見されました。これまで「生命体として構造上ありえない」とされているサイズで、生命の起源に迫るかもと期待されます。

5秒で判る！ブチハイエナ雌雄まちがい事件のポイント

変わった生物好きの間で話題のブチハイエナを紹介します。実はオスとメスの区別が非常に難しい生き物。丸山動物園で起きたブチハイエナの雌雄取り違え問題についてもイラストで解説してます。

浜の謎オブジェ「砂茶碗」は潮干狩りの大敵ツメタガイでした！

アサリの天敵ツメタガイは、砂茶碗と呼ばれる不思議な形の卵を産みます。これを見つけたら潮干狩りは絶望的だと思え！でもツメタガイ自体も美味しいらしいですよ。

ガビチョウ七色の鳴き声が美しすぎると私の中で話題に

ガビチョウは、森の中でケキョケキョと大きな声で美しく鳴く鳥です。

ニョロニョロの貝がへばりついた磯岩がまるでエイリアンみたい